先週の土曜日(2021年1月23日)、第44代沖縄市観光親善使節「ミスハイビスカス」コンテストは沖縄市民小劇場あしびなーで行われました。
3名の新ミスハイビスカスは沖縄市の「顔」として地域活性化のための各種イベント、国際交流事業などの公式行事に参加し、沖縄市を内外にPRしていきます。
一緒に3名の新ミスハイビスカス今後の活躍を期待しましょう。

第44代ミスハイビスカスが決定されました!
【ミスコンテストの振り返り】
最終ステージでファイナリストの皆さんより、本日のファッション(沖縄市らしさを表現するファッション)の説明を含む自己PR・特技披露、その後審査員からの質問に応答しました。

厳正なる書類審査を通過した11名のファイナリストがステージに登場。
皆さん沖縄市愛に溢れたスピーチと堂々としたパフォーマンスで感動しました。ここでは新ミスハイビスカスの3人の様子を振り返って見ましょう。


エントリーナンバー1番、永山里奈さん。地球一周の船旅の経験を持ち、「新しいことを知る面白さ」と「伝えることの楽しさ」 を感じ、地元の沖縄市をもっと知り、県内外の人々にもっと伝えたいとのこと。特技披露では、三線を披露。


エントリーナンバー5番、新里香琳さん。軽音部のボーカルの経験を持ち、沖縄市は音楽によりすべての心を虜にできる力を持つまちだと思い、沖縄市に対する思いを歌で表現したいとのこと。特技披露では、沖縄市に対する思いを熱唱。


エントリーナンバー10番、當山野乃花さん。接客業に務め、常連のお客様の小さい変化も気づき、一度あった人の顔を忘れないという観察力をミスハイビスカスとして発揮していきたい。沖縄市のたくさんのことを学んで、いろんな人に出会い、発信していきたいとのこと。特技披露では笑顔で沖縄市の魅力を伝え、大好きな沖縄市のために頑張っていく思いも語った。
全員のステージ披露が終わり、審査員により別室にて厳正な審査が行われました。審査の間、第31代ミスハイビスカスの屋良歩さん、第43代のミスハイビスカス達とエイ坊とのスペシャルトークセッションを行いました。

屋良さんのミスハイビスカス任期中の活動の振り返り。


【屋良歩(やら あゆみ)】
第31代ミスハイビスカス(2005年~2006年)
・NHK沖縄放送局でキャスターとして活躍
・KEE’Sアナウンススクール講師
・イベント、式典、披露宴などの司会多数
第43代ミスハイビスカスの2年間活動報告。


第43代ミスハイビスカス。左から町田ゆみさん、丸山玲奈さん、屋宜わかなさん。
第44代ミスハイビスカスのコスチュームを披露。

【コスチューム コンセプト】
“伝統と革新が交差しながら、常に新しいスタイルを生み出すことで、多様な楽しさを感じるまち”「沖縄市」を表現する。「沖縄市らしさ」を感じるアイコンを取り入れることにより、沖縄市のおもてなしの代表として、ミスハイビスカスは沖縄市の魅力を積極的にPRしていく。

そして最終審査発表の結果発表を行いました。ファイナリスト11名が再び登場し、審査委員長である沖縄市観光物産振興協会会長島袋隆より発表。
決定したのは、エントリーナンバー1番、永山里奈さん。エントリーナンバー5番、新里香琳さん。エントリーナンバー10番、當山野乃花さん。
島袋会長より認定証が授与され、43代ミスハイビスカスからティアラ・ガウンが引き継がれました。


最後に新ミスハイビスカスにおめでとうございます!
【永山 里奈(ながやま りな)】

【新里 香琳(しんざと かりん)】

【當山 野乃花(とうやま ののか)】
