皆さん!オリンピックが開催中ですね。
日本での開催で嬉しい事はやはり、日本勢のコンディションが整えやすいという事と、なんといっても競技時間が日本時間なのでテレビも見やすく有難いですね。
県出身のオリンピアン達も大活躍中でウチナーンチュとしては、応援にも熱がこもります!
琉球新報DIGITAL
>>沖縄関係選手一覧とニュース
https://ryukyushimpo.jp/special/Tokyo_olympic_games.html
沖縄タイムス+プラス
>【東京五輪】沖縄出身選手の最新ニュース
https://www.okinawatimes.co.jp/subcategory/東京五輪の沖縄出身選手
沖縄県内の新聞社2紙とも、県出身選手の最新情報を特集ページを作って更新中です!
こういうページがあるとありがたいですね~。
ところで、1964年に日本で開催された際は、沖縄は米軍統治下時代。まだ、日本には復帰していないのですが、この時の聖火リレーは沖縄まで来たでしょうか?
沖縄県公文書図書館のアーカイブでバッチリ知ることができます
1964年 沖縄をかけぬけた聖火リレー
1964年、オリンピック東京大会の聖火は、8月21日にオリンピアで採火され、アジア地域11カ国を渡りながら9月7日に沖縄へ到着。ただし、台風のため香港で足止めとなり、予定より1日遅れての到着となりました。
沖縄からスタートし、日本全国を4つのコースに分かれてリレー。10月7~9日に東京都庁に到着しました。
何と!
沖縄から聖火リレーがスタートしていたんですね!
沖縄は南の玄関口。香港から一番近い日本の入り口は確かに沖縄。。。まだ日本に復帰していないとはいえ、日本の一部としっかりと示されたのは沖縄県民も誇らしい気持ちだったかと思います。
当時の聖火リレーを見たことがある6,70代の方が言うには、聖火リレーの走者が走っていくだけだったがお祭りのようなにぎわいで、沿道の建物には、見物する人たちが屋根や庇に座りすごかったとのことでした。
写真:沖縄県公文書館 >写真が語る沖縄のアーカイブより>1964年9月8日撮影聖火リレー中城~石川~金城~コザ
今年は、沖縄でも無観客での聖火リレーとなり沿道での応援ができませんでしたが、本来であればこのにぎわい以上の盛り上がりだったのかと想像すると残念な気持ちではありますが、公文書館にはたくさんの写真がありましたのでお時間のある方は検索されてみてください。
さて、沖縄市になんと東京オリンピックにちなんだ?記念したレリーフがあるのをご存知でしょうか?
先日Twitterで紹介した所、意外と反応がありましたが
「知ってる!」
というリプライはなし。。。
実は、置かれている場所が個人の敷地なのか、公道になるのか微妙なところだったので、周辺の写真は載せていませんが何とも不思議なレリーフ。
こちらです↓
今日は、東京オリンピックの開会式ですね!
沖縄市を散策していると、素敵なモニュメントを見つけました
皆さん探してみてください
東京オリンピックに出る選手の皆さん、更に沖縄出身の選手の皆さん、チバリヨー#沖縄県 #沖縄市 #東京オリンピック#パラリンピック pic.twitter.com/S98tIZdVqz
— 沖縄市観光物産振興協会 (@OkinawaCityKoza) July 23, 2021
Twitterがうまく表示できない方はこちらへ
@OkinawaCityKoza 午後4:36 · 2021年7月23日の投稿
もし、詳細を知っている方がいましたらTwitterの方でコメントしてもらえると嬉しいです。
しばらく続くオリンピック東京大会2020。
無事にパラリンピックまで開催できるよう、選手の皆さんを応援しましょう!