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沖縄市ひんやりスイーツVol.2<泡瀬地区>

お待たせしました!

ひんやりスイーツ第2弾。
今回は<泡瀬地区>の紹介です。

オシャレなお店が並ぶ海岸沿いとまち中にあるお店などを紹介します。

 


便利な郊外地区泡瀬

 

泡瀬地区は、戦後すぐに泡瀬飛行場や通信隊などがありホワイトビーチからも通勤圏という事でいわゆる外人住宅も多く、実は基地とのかかわりの深い地区でもあります。

500の海兵隊飛行機の受入に向けて整備された泡瀬飛行場1945年7月31日/写真:沖縄県公文書館所蔵「写真が語る沖縄」アーカイブより

戦前は、漁港があることと干潟のクチャ、そして塩田もあり港町として現在の越来(コザ)地域よりにぎわいがありました。

交通機関が船と馬車、そして軽便鉄道の駅があったという事もあり、そのにぎわいは容易に想像ができます。

戦後は、飛行場などが復帰後1977年に通信隊を除き返還されてからは、目覚ましく発展してきた地区です。

泡瀬地区は隣接する古謝や与儀などの集落が、昔ながらの風景を残しており沖縄市の中でものんびりとした懐かしい景色を感じることができる地区でもあります。

そんな泡瀬地区で人気のお店4店舗を紹介します。

※8月31日まで緊急事態宣言延長となっております。時短営業、臨時休業がある場合があります。


 
やっぱり夏は沖縄の氷ぜんざい

加奈ちゃん

まさに沖縄のぜんざいと軽食のお店、加奈ちゃん。
何十年も地域の人に愛され続ける老舗です。一見は普通なぜんざいですが、 山盛りで豆がたっぷりが入っていて、驚くほどの大きさです。
氷は口に入ったらフワッと解け、ぜんざいと相性がバツグン。大きなな白玉も好きな人にはたまりません。汗をかいたら塩分、甘味の補給に!


店舗の外観

白玉とフワフワなかき氷~

【加奈ちゃん】

場所  沖縄県沖縄市泡瀬6-7-1
電話  098-932-7895
営業時間 11:00-18:00
定休日 月曜日定休
テイクアウトOK

 


 

米八そば

米八そばと言えば、この氷アートのぜんざいが人気!食べるのがもったいない~ぜんざいです。
そば屋さんですが、まるで芸術品のような「創作ぜんざい」で有名。この形は、コウノトリ二羽、店主の髪型(!?)、馬などの形もあるそうです。
シャキシャキの氷と、麦、田芋、白玉、小豆それぞれの食感が交えて、絶妙のハーモニーを楽しめます。


店舗の外観

こちらは田芋入りぜんざい

【米八そば】

場所  沖縄県沖縄市泡瀬5-29-6
電話番号 098-938-3266
営業時間 11:00-15:00
定休日 木曜日定休(8月22日まで臨時休業中)
※駐車場あり テイクアウトOK

米八そば公式サイト

 


 
パフェにシェイクにおしゃれが止まらない

JET SWEETS

2020年11月にオープンした沖縄初のパフェ専門店。しかも、朝7時からオープンしているので、モーニングしながら朝スイーツが楽しめるお店です。大人気店で週末は予約必須!
それもそのはず、真っ白なインテリアから見える海辺を眺めていると外国にいるような錯覚してしまうような雰囲気は、海外旅行気分まで味わえます。パフェの種類はキッズメニューを含めて4種類。今なら、期間限定のシークワサーパフェが断然おススメ!シャーベットと柚子のジェリー、そしてフローズンマスカットが全部食べれたらご褒美のように一番下にあるんです。そして、12時までに注文していればプラス99円でモーニングセットが付けられます!99円!衝撃&嬉しい。


期間限定シークワサーパフェ!さっぱりしてます

プラス99円のモーニングセット

【JET SWEETS】

場所 沖縄市泡瀬3-47-1 2F
電話 070-8401-1573
営業時間 7:00〜21:00 無くなり次第終了
1日100食限定
※駐車場 建物下右側3台
ご予約は電話にて平日のみ予約可
※8:00-15:00の間で予約受付してます。
Instagram @Jet_sweets

 


 

BB. Coffee

こちらはオープンして5年目を迎えるBB.Coffee(ビービーコーヒー)
すっかり泡瀬海岸地域の顔になりました!
こだわりのコーヒーやカフェラテはめちゃめちゃ大人気ですが、ここにもとっておきのひんやりスイーツがあるんです。「チョコミントシェイク」が夏季限定で販売中!実はコーヒーは苦手…という方にもペロッと楽しめますね!
朝11時までにオーダーするとモーニングセットを無料で頼めます。衝撃&嬉しい2!もちろん、こちらのチョコミントにも付きますよ。


店舗外観。泡瀬の防波堤沿い

チョコミントとモーニングセット

【BB. Coffee】

場所 沖縄市泡瀬3-12-12
電話 098-989-7212
営業時間 07:00-17:00
定休日 水曜日
※駐車場 店舗前のみ5台
Instagram @bbcoffee_okinawa
Facebook https://www.facebook.com/bbcoffee.ohc

 


どれも人気店ばかりで、どこに行こうか迷っちゃいますね。
写真もたくさん写したので、いっぱいアップしたかったのですが、厳選しました。

以上、今回は泡瀬地区のひんやりスイーツのご紹介でした!

 


来週の沖縄市What!は、
スポーツの話題をお届けする予定です
お楽しみに!

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沖縄を駆け抜けた~聖火リレー1964

皆さん!オリンピックが開催中ですね。

日本での開催で嬉しい事はやはり、日本勢のコンディションが整えやすいという事と、なんといっても競技時間が日本時間なのでテレビも見やすく有難いですね。

県出身のオリンピアン達も大活躍中でウチナーンチュとしては、応援にも熱がこもります!

琉球新報DIGITAL

>>沖縄関係選手一覧とニュース
https://ryukyushimpo.jp/special/Tokyo_olympic_games.html

沖縄タイムス+プラス

>【東京五輪】沖縄出身選手の最新ニュース
https://www.okinawatimes.co.jp/subcategory/東京五輪の沖縄出身選手

沖縄県内の新聞社2紙とも、県出身選手の最新情報を特集ページを作って更新中です!

こういうページがあるとありがたいですね~。

ところで、1964年に日本で開催された際は、沖縄は米軍統治下時代。まだ、日本には復帰していないのですが、この時の聖火リレーは沖縄まで来たでしょうか?

沖縄県公文書図書館のアーカイブでバッチリ知ることができます

1964年 沖縄をかけぬけた聖火リレー

1964年 沖縄をかけぬけた聖火リレー

1964年、オリンピック東京大会の聖火は、8月21日にオリンピアで採火され、アジア地域11カ国を渡りながら9月7日に沖縄へ到着。ただし、台風のため香港で足止めとなり、予定より1日遅れての到着となりました。
沖縄からスタートし、日本全国を4つのコースに分かれてリレー。10月7~9日に東京都庁に到着しました。

何と!
沖縄から聖火リレーがスタートしていたんですね!

沖縄は南の玄関口。香港から一番近い日本の入り口は確かに沖縄。。。まだ日本に復帰していないとはいえ、日本の一部としっかりと示されたのは沖縄県民も誇らしい気持ちだったかと思います。

当時の聖火リレーを見たことがある6,70代の方が言うには、聖火リレーの走者が走っていくだけだったがお祭りのようなにぎわいで、沿道の建物には、見物する人たちが屋根や庇に座りすごかったとのことでした。

写真:沖縄県公文書館 >写真が語る沖縄のアーカイブより>1964年9月8日撮影聖火リレー中城~石川~金城~コザ

今年は、沖縄でも無観客での聖火リレーとなり沿道での応援ができませんでしたが、本来であればこのにぎわい以上の盛り上がりだったのかと想像すると残念な気持ちではありますが、公文書館にはたくさんの写真がありましたのでお時間のある方は検索されてみてください。

さて、沖縄市になんと東京オリンピックにちなんだ?記念したレリーフがあるのをご存知でしょうか?
先日Twitterで紹介した所、意外と反応がありましたが

「知ってる!」
というリプライはなし。。。

実は、置かれている場所が個人の敷地なのか、公道になるのか微妙なところだったので、周辺の写真は載せていませんが何とも不思議なレリーフ。

こちらです↓

Twitterがうまく表示できない方はこちらへ
@OkinawaCityKoza 午後4:36 · 2021年7月23日の投稿

もし、詳細を知っている方がいましたらTwitterの方でコメントしてもらえると嬉しいです。

しばらく続くオリンピック東京大会2020。
無事にパラリンピックまで開催できるよう、選手の皆さんを応援しましょう!

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